【カラオケ】 決まるとカッコいいオススメコラボ曲 10曲
目次
- 革命デュアリズム 水樹奈々×T.M.Revolution
- 脳漿炸裂ガール 和楽器バンド
- Perfect Blue 和楽器バンド
- Preserved Roses T.M.Revolution×水樹奈々
- 明日が来るなら JUJUwithJAY'ED
- STARS Superfly&トータス松本
- 笑顔の行方 稲垣潤一&水樹奈々
- 悲しみが止まらない 稲垣潤一&小柳ゆき
- ライオン マクロスF May'n&中島愛
- It'u aii Love! 倖田來未×misono
- 奇跡の地球 桑田佳祐&Mr.childlen
- 過去記事 コラボ関係
みんなでカラオケに行くと必ずどこかで「コラボしよ!」と言う場面が出てくる。
我々世代では「デュエット」としか言わなかったけど今の時代の呼び名は「コラボ」ですね。
二人に限らず三人、四人と、今の時代大人数のグループも多数あるし楽曲には困らないかなと。
歌唱力に自信がある人やハモりがちゃんと出来る人なら、難易度が高い曲を歌ってカッコよく決めるとなかなか自己満足的に気持ち良いし、カラオケも相当に盛り上がります。
ここで紹介する曲は、ノリも良く、ハモりもあり、結構高度な歌唱力を要する曲がほとんどです。
革命デュアリズム 水樹奈々×T.M.Revolution
後で出てくるPreserved Rosesと同じ組み合わせでのコラボですが、この革命デュアリズムは作曲を水樹奈々の多くの楽曲を手がける上松康範氏が行なった事でアーティスト名の表記で水樹奈々が先に来ている。
伴奏がど迫力。これを歌うには相当の歌唱力、声のパンチ力が必要。さらに音域も過激に広い。さらにさらにハモりも結構複雑。しかし相変わらず歌詞の内容は何のこっちゃさっぱりわかりません(⌒-⌒; )
しかし決まるとめちゃカッコいい。
脳漿炸裂ガール 和楽器バンド
本当は動画にライブ映像を使いたかったけど、どうやらYouTubeでは削除されてしまったようなのでこの動画で。しかしまたアップされてるのでライブの動画を
なんせこの曲はご存知の方も多いと思いますが、ボカロならではの早口言葉が強烈。ちゃんと練習して歌えれば曲的にはかなりカッコいい曲なので歓声が上がりますね。男性側の音域が高すぎる。上のDとかまで出てきます。しかしこの曲、そんなことより早口言葉。音域はオクターブ下でも問題ないかと思います。
Perfect Blue 和楽器バンド
ファンの間では有名な曲ですが一般的には全然マイナーな曲。ライブのラストピースになることが多い曲。
しかし和楽器バンドの曲は伴奏が派手でカッコ良く、歌う側も聴く側も爽快。この曲はサビの作りがものすごく良い感じで、ハモって決まればめちゃくちゃ爽快です。やはり曲の感じ的にラストピース向き。
Perfect Blue / 和楽器バンド ダウンロード・試聴 | オリコンミュージックストア
Preserved Roses T.M.Revolution×水樹奈々
先述の革命デュアリズムと同じ組み合わせの曲。しかしこちらはT.M.さんのプロデューサー浅倉大介氏の手掛けた曲と言う事で名前の表記が逆。革命デュアリズムよりは曲の作りは単純。覚えるのはこちらの方が楽だろうと思います。しかしやはり化け物級の声量と神級の歌唱力を持つ二人の作品。歌いこなし、さらに聴かせるのは相当に難しい曲です。
明日が来るなら JUJUwithJAY'ED
これはものすごい難曲。男女共に激しく音域が広い。さらに上の4曲と違うのは、R&B的に伴奏が薄い。サビ以外はほぼリズムセクションプラス少しのような感じ。ボーカルの歌唱力が激しく問われる。
JAY'EDの声は男性の声にして野太さと言うか無駄な響きが無い。非常にシンプルな感じの声。この声が女性の声の響きとよく合う。音域的には相当高いが、ミックスと裏声を駆使して全く苦しさを感じさせない。これは男性パートは難儀でございます。
STARS Superfly&トータス松本
打って変わってこの曲は、女性は女性らしく、男性は男性らしく歌える曲。
作詞作曲はトータス松本。トータス松本らしく明るく気持ちよく叫べる内容の歌詞&曲調。ほぼ全面ハモりのこの曲。
上の「明日が来るなら」のような神経質にハモらないといけない曲ではなく、自分らしく歌えばそれで良いかなと感じさせる雰囲気があります。Superflyと言う事で女性の音域が相当高いのでは?と思われると思いますが最高音は多分「ミ♭」かな。Superflyにしては全然高くない。男性は「ソ」まで。男女共そこそこの音域。声のパンチ力がある二人で歌うとカッコいいですね。
笑顔の行方 稲垣潤一&水樹奈々
稲垣潤一のデュエットシリーズ「男と女3」に収録されている曲。原曲はドリカムの5作目のシングル「笑顔の行方」
このシリーズ、相手の女性の歌唱力に合わせて女性パートの難易度を変えていると思われますが、小柳ゆきとの「悲しみが止まらない」とこの「笑顔の行方」の女性パートは激しく難しい。音域も高い。
ハモりに関しても、これは男女共になかなか難儀なハモりをしてる。そう言う音を狙ったのか、音域に合わせてそうしたのかはわからないが、相当ピッタリ合わないと違和感が出るハモりが随所にあります。ノリでカバー出来るほどの原曲の良さがあるのでそこまで神経質になる必要はないと思いますが、なかなか上手く歌うのは難しい曲です。
しかし、上手く歌えるようになるとものすごーく楽しい曲です。何回でも歌いたくなる。
悲しみが止まらない 稲垣潤一&小柳ゆき
自分としては稲垣潤一の「男と女」シリーズで一番だなと思うデュエット曲。
原曲の杏里の悲しみが止まらないは1983年発売の作品。原曲自体が非常にセッション感の強い作品で、当時は今のような電子音はまだ主流ではなかったので、ホーンセクションや弦楽器はアコースティックな楽器での録音であったろうと。
デュエット用にアレンジされたこの作品もそのテイストを壊さないアレンジでPVの映像もセッションそのもの(しかしホーンセクションは吹き真似)。
男女共に音域的にも音楽的にも難易度は高い。しかし歌った後の充実感は尋常ではない。是非。
ライオン マクロスF May'n&中島愛
これも正直カッコいいです。
若い人たちはそんなことないと思いますが、我々世代の女性が見たら「難しそう」と食わず嫌い的に思うだろうなと。
聴いてみてください、多分全然難しくない。
音域的にもフレーズ的にもめちゃ歌いやすそう。
それにロックやR&Bとかと違ってアニソンというのは基本的に伴奏が分厚い。自分の声をいろんな音が支えてくれるから歌ってて気持ち良い。ハモリがあって難しそうと思ってらっしゃる方、歌ってみると楽しいと思います。
このURLの動画、ハモった状態とハモリパートのみが入ってます。ハモりたい人、素材を作りたい人用。
【ハモチューブ】 ライオン (Lion) / May'n (中島愛) ~ハモり練習~ アニメ『マクロスF』オープニングテーマ曲 - YouTube
It'u aii Love! 倖田來未×misono
自分の友達が歌っててカッコいいなと思った歌。どっちかと言うと倖田來未寄りのパンチが効いた感じの歌。
misonoパートが相当高いのとサビのリズムが相当複雑。これどこで入ったらえーねん!となります。ちょっと聴いただけでカラオケで歌うのは不可能かと。DAMともでもほぼ歌われてないのはそれが原因かなと。だからこそ歌えればカッコいい。
歌の上手い姉妹や仲良しがいたら是非挑戦してみて欲しい曲です。
奇跡の地球 桑田佳祐&Mr.childlen
これは男性デュオの定番のような曲ですね。
桑田佳祐とMr.Childrenによるコラボレーションプロジェクト。本作の発売はAct Against AIDS(AAA)による患者救済募金活動の一環でのものである。曲のテーマでもあるエイズ、戦争、感染症などをイメージさせる言葉が歌詞に使われている。平和の理想を描いた形でもあるが、率先した行動を見せない政府や見て見ぬ振りをする群衆を風刺するような言葉も登場する。
引用 Wikipedia
と言うような内容の歌ではありますが、音楽的にも非常に充実した曲。歌詞の内容関係なく、歌っててハモってて気持ち良い曲です。
と言うわけで難易度の高いコラボ曲ばかりを挙げてみました。
二人でカラオケに行って練習して、みんなで行った時に完璧なコラボを披露。
盛り上がりますよん。
過去記事 コラボ関係