カラオケ DAMランキング上位の女性同士のコラボ曲 とりあえず8曲
目次
- ライオン「マクロスF」 May'n/中島愛
- 脳漿炸裂ガール れるりりfeat.初音ミク&GUMI
- It’s all Love! 倖田來未×misono
- 長い間 Kiroro
- アジアの純真 PUFFY
- 愛が止まらない Wink
- バナナの涙 うしろゆびさされ組
- 待つわ あみん
最新のDAMランキングを元によく歌われているコラボ曲をとりあえず8曲紹介します。
独自の、独断と偏見による感想付きで。
とは言え、DAMランキングで100位まで見ても女性同士のコラボ曲ってほとんどランキングに入ってないのです。男性同士のコラボ曲はEXILEだらけではありますが山ほどあるのになんで女性コラボは無い?なんか不思議な感じがします。
男女コラボで「銀座の恋の物語」とか相当時代の古い曲が入ってるわけで「ザ・ピーナッツ」とか入ってても良さそうだけど。
時代を考えなければいくらでも出てきそうな気がする。今なんかアイドルグループや派生ユニット、アニソンでも色々あるだろうに。
当たり前ですが、知ってはいるけど歌ったことはありません。
だから感想は本格的に独断と偏見で(⌒-⌒; )
ライオン「マクロスF」 May'n/中島愛
これは正直カッコいいです。
若い人たちはそんなことないと思いますが、我々世代の女性が見たら「難しそう」と食わず嫌い的に思うだろうなと。
聴いてみてください、多分全然難しくない。
音域的にもフレーズ的にもものすごく歌いやすそう。
それにロックやR&Bとかと違ってアニソンというのは基本的に伴奏が分厚い。自分の声をいろんな音が支えてくれるから歌ってて気持ち良い。
ハモリとかがあって難しそうと思ってらっしゃる方、歌ってみると楽しいと思います。
このURLの動画、ハモった状態とハモリパートのみが入ってます。ハモりたい人、素材を作りたい人用。
https://www.youtube.com/watch?v=jMxU7aa4iR0
脳漿炸裂ガール れるりりfeat.初音ミク&GUMI
ボカロの名作。ボカロらしく言葉数が多い。
みんな知ってはいるけど
「こんな歌うたえません」
と思うでしょうね。特に我々世代は。
自分は和楽器バンドVer.は歌ったことがあります。
もう早口言葉は相当練習しました。
しかしこれは決まると相当に気持ちいい。
全く練習せずにこれを歌うとギャグにもなりません。なんせテンポが速いので付いて行けずにアワアワ言ってる間にどんどん曲は進んでくのでね(⌒-⌒; )
ハモリは出来なくても早口言葉さえなんとかなってれば形にはなる曲です。エフェクトで声を変えて歌うのも良いかと。和楽器バンドVer.の方が伴奏は派手なので、オタク系とじゃなく普通の方々とカラオケに行くなら和楽器バンドVer.の方が良いかと思いますね。
早口言葉(ラップ)の練習
冒頭の歌詞
自問自答無限苦言ヤバイ座礁暗礁に乗り上げている
よろしいですか?これはラップの練習です
まずこの曲は4/4拍子。
いち、にー、さん、よん、の繰り返しです。
上の歌詞で一小節目
1に来るのは「自問のじ」
2に来るのは「自答のと」
3に来るのは「無限のん」
4に来るのは「ヤバイのヤ」
なので、1,2,3,4、と机を叩きながら
叩くと同時に「じ、と、ん、ヤ」
と口に出します。
次に、同じように机を叩きながら下のひらがな歌詞の赤文字の語と机を叩いた音を合わせるようにします。
ゆっくりからやりましょう。
じもんじ/とうむげ/んくげん/ヤバイざ/しょうあん/しょうにの/りあげて/ーいるー
最初は赤文字を強調しながら読みましょう。
「/」が拍の区切り。言葉の区切りと拍の区切りが違うのがややこしい。区切る事で1拍に「しょ」は一語と考えて4語入ってるのがわかりますね。滑舌がヤバければ区切りごとに練習するとやりやすいですね。
これで赤文字が手と合うようになればこの歌詞の部分は完成。あとはテンポをどれだけ早く出来るかですね。
全歌詞赤文字入り作成中です(重労働です。そのうちアップします)
アップしました(⌒-⌒; )
こちらはハモリ(GUMI)パート練習用動画(素材作るならこのまま歌えば大丈夫)
https://www.youtube.com/watch?v=lrVcQzqpFIk&list=RDlrVcQzqpFIk&start_radio=1
と言うわけでここからはあんまり歌われてないけど、1曲だけDAMともで聴いて良いなと思った曲と、おっさんが知ってる曲、さらには時代を遡って行きます。
It’s all Love! 倖田來未×misono
無理やり若い人のをもってきた感が(⌒-⌒; )
誰ぞが歌っててカッコいいなと思った歌。どっちかと言うと倖田來未寄りのパンチが効いた感じの歌です。
misonoパートが相当高いのとリズムが結構複雑。これどこで入ったらえーねん!となります(⌒-⌒; )
どう考えてもここで上げた楽曲の中で一番難しい。
歌の上手い姉妹や仲良しがいたら是非挑戦してみてほしいですね。
長い間 Kiroro
皆さん知ってると思うので短いけど本人映像を。
これを最初に聴いた時は衝撃でしたね。この音楽が多様化&複雑化した時代にこのスタイルでデビューするかー!て感じで。
HEY!HEY!HEY!で初めて見た時の金城さんのトークも衝撃だった。この子東京来て大丈夫か?的な(⌒-⌒; )
歌いやすい歌だからこそ、声が透き通ってないと美しくならないのが難しい。習字でも漢字の「一」が一番難しいと言うのと同じ感じかな。
素直な歌詞と透き通った音楽。
あの時代には必要なものだったのかもしれませんね。
アジアの純真 PUFFY
この二人も出てきた時はビビりましたね。
何この完成度の低さ(⌒-⌒; )
しかし奥田民生プロデュースと知って納得。あれはあれが完成品なんだと。最初はアジアの純真だったからまだちゃんとやってる感じではあったけど、次の作品
これが私の生きる道
この歌がPUFFYの真骨頂。あのユルさ、脱力感、しかし使ってる言葉が歌じゃないからめちゃ若い女子から支持された。
時代が生んだゆるーいデュオでした。
PUFFYの歌は歌うのは簡単です。
「アジアの純真」と「カニ食べ行こう」は大勢でのカラオケには欠かせませんね。
カニ食べ行こう、、、曲名何だっけ(⌒-⌒; )
カニ食べ行こうで検索中
渚にまつわるエトセトラか(⌒-⌒; )
年をとると出てこなくなるのっ!
愛が止まらない Wink
熱帯魚の方が有名なんかもしれませんが、しかし自分はこっちが好きだなー。
この二人はアイドルなのか何なのかわからない二人。なんせ爆発した2曲は曲がとんでもなく良いですね。この愛が止まらない、今考えると歌詞がエグい。
彼女の事なら始めから百も承知よ、ルームライトを消す指が震えー、JUST!
彼女がいる友人男性を誘惑してるお話。
それを決して派手ではない若い女子二人が歌うと言うギャップ。
当時何も思わなかったけど大人になって聴くとなかなか凄い。
原曲はオーストラリアのシンガーソングライター、カイリー・ミノーグのTurn It Into Love。1988年発売、オーストラリア人ですがイギリスでも活動していたという事でユーロビートな感じが良いですね。
Turn It Into Love(愛が止まらない) Kylie Minogue
バナナの涙 うしろゆびさされ組
若い人は知らないでしょうね。
AKBの先輩であります!
さらに片方は秋元康の奥さんであります!
申し訳ないけど自分はファンでした。おニャン子と言うよりこの二人の。とか言ってコンサートとか行くような場所に住んでなかったし、まだ中学生だったのでテレビで見てるだけだったけど。
おニャン子の中でも男ウケしそうな二人が組んで、しかしちょっとおちゃらけた感じにもなる。
良いコンビだったと思いますね。
コンビて(⌒-⌒; )
このバナナの涙、曲の作りは最高。
冒頭のおちゃらけた感じの
「バ、バ、バ、バ、バナナんぼう」
から始まってほぼ刻みだけの伴奏に女の子のつぶやきのような歌詞、サビの前でハモりが入って、突如伴奏が止まって
「あぜん」
の言葉を合図に様々な音が鳴り出してハモりにバックコーラスまで入ってくる。
よくこの歌詞をこの音楽にしたなと。
流石の後藤次利氏!
て感じです。
待つわ あみん
これは言わずと知れた後世に語り継がれる名曲となりましたね。
「可愛いフリしてあの子わりとやるもんだねと」
「待つわ、いつまでも待つわ、他の誰かに貴方が振られる日まで」
こんな歌詞あります?(⌒-⌒; )
それを無表情な二人がサイドステップで歌う。
みんな真似してましたね。
しかしサビの印象度は最高ですね。
デュオの良さを最大限に生かした感じの名曲です。
岡村孝子さんが復帰した時にまた聴きたいですね。
どんどん時代が戻ってついにはあみん。
まだまだ戻れますけどね。
まー、書いてるのはおっさんなのでご勘弁を(⌒-⌒; )