カラオケ DAMとも お悩み相談室

カラオケブログです。DAMともだけに留まらずカラオケやJ-POP全般についてカラオケ目線から様々書いて行きます。

安室奈美恵 カラオケ人気曲ランキングトップ10

f:id:utamarox:20200505184942p:image

最新DAMランキングによる安室奈美恵 カラオケ人気曲ランキングトップ10

(曲名タップで動画に跳べます)

安室奈美恵引退のため公式サイトは2018年9月30日で終了

安室奈美恵 - YouTube

安室奈美恵YouTubeチャンネルなわけですが、コメントも概要もなんも書いてない。らしくて良いですけどね)

 

90年代にJ-POPをよく聞いた自分。平成の女性歌手と言ったらどう考えてもこの人がNo.1。自分は特にファンというわけではないのでライブに行ったことはないがHEY!HEY!HEY!でよく見てましたね。HEY!HEY!HEY!の出演回数はなんと全アーティストでNo.1の56回。松本人志をいじる安室奈美恵というポジションは面白かったですね。

カラオケのランキングは90年代中心の自分としてはかなり意外なランキング。

小室プロデュース時代の曲が並ぶかと思いきや、全然最近の曲が大半を占める。「Body Feels EXIT」や「a walk in the park」なんかはランクインしてないのね。

とはいっても1位は「CAN YOU CELEBRATE?」だと思ってましたけど、ファンの方々からすると「Love Story」の1位は当たり前なんでしょうかね。

 

 

1位 Love Story(2011年)

ドラマ 私が恋愛できない理由 主題歌

www.youtube.com

 

2位 CAN YOU CELEBRATE?(1997年)

www.youtube.com

 

3位 Hero(2016年)

www.youtube.com

 

4位 Baby Don't Cry(2007年)

ドラマ ヒミツの花園 主題歌

www.youtube.com

 

5位 SWEET 19 BLUES(1996年)

映画 That's カンニング! 史上最大の作戦? テーマソング

www.youtube.com

 

6位 Hope(2018年)

アニメ ONE PIECE 主題歌

www.youtube.com

 

7位 Just You and I(2017年)

ドラマ 母になる 主題歌

www.youtube.com

 

8位 Fight Together(2011年)

アニメ ONE PIECE 主題歌

www.youtube.com

 

9位 Finally(2017年)

www.youtube.com

 

10位 Don't wanna cry(1996年)

レコチョク TVCMソング

www.youtube.com

 

DAMランキングより

 

 

 

安室奈美恵について

沖縄アクターズスクール出身。

1995年、安室奈美恵 with SUPER MONKEY'Sとして、ユーロビートのミュージシャンLOLITAの「TRY ME」のカバー、「TRY ME 〜私を信じて〜」で我々の前に突如として現れた。安室奈美恵は当時17歳。

 

安室奈美恵 「TRY ME 〜私を信じて〜」

www.youtube.com

その後のアクターズスクールブームの火付け役となるわけだが、まぁ、17歳とは思えないパフォーマンスレベルと、可愛いんだけど舞台上では妖艶な魅力もある。テレビ出演なんかを見てると完全に17歳って感じでしたけどね。

ちなみに、「TRY ME」の原曲はこちら。

www.youtube.com

事務所の戦略としてどうだったのかは知らないけど、この当時は小室プロデュース全盛の時代。この選曲は小室哲也を意識したものなのかなと思いますね。

その後、2000年までは小室プロデュースにより数々のヒット曲を飛ばし「CAN YOU CELEBRATE?」は229万枚を売り上げる大ヒットとなった。

他のアーティストの作品に参加したコラボも多数あります。

グロテスク  平井堅 feat. 安室奈美恵 YouTube

Luvotomy  m-flo loves 安室奈美恵 YouTube

しかし本当に歴史が長い分、さらにその歴史の内容が濃い分、調べると書きたいことが山ほどある。

詳しくはこちらで

安室奈美恵 - Wikipedia

安室奈美恵の作品 - Wikipedia

 

 

アムラー

1990年代には「アムラー」という言葉が出来て、安室奈美恵のファッションをまねた「ギャル」が街にあふれた。

f:id:utamarox:20200505142703j:image

こんな感じね(;^_^A

ミニスカート、厚底ブーツ、ロングヘアに茶髪、細眉毛、日焼けサロンなどで焼いた浅黒い肌も特徴。

ここから当時の若い女性たちのカリスマとなり、信者的なファンが急増しましたね。

最初の頃こそ男性ファンも相当いたと思いますが、男性を意識した売り方を全くしなかったこともあり、おそらく熱烈なファンのほとんどは女性であろうと。

 

HEY!HEY!HEY!

ライブではほとんど言葉を発しないと言われる安室奈美恵

それはもちろんアーティストとして、純粋にパフォーマンスを楽しんで欲しいという事だとは思うが、番組で本人が語っていますが、極度の人見知り。出演した番組でもその感じは見て取れるが、冒頭にも書いた通り、HEY!HEY!HEY!の出演回数は全アーティスト中トップの56回。

ダウンタウンとの絡みはめちゃ面白い。

松本のプライベートを暴露するキャラが良い。

www.youtube.com

 

カラオケでは 

自分がいつも書いてる「音域」という事を考えると安室奈美恵は全然普通より狭い。

と言うか高い声はほぼなく、基本どの曲も上は「レ」までで収まってる。考えることはまず芯のある強い声という事ですかね。

この記事を書き出してから何十曲も聴いたけど

do it for loveと言う曲で「ファ#」を出してて、

in twoと言う曲で「ミ」を出す。

しかもサビで結構しっかり伸ばしてるんよな。正直、伴奏が派手な場面なので「何声」で歌ってるのかわからないけど、他の曲の音域を考えるとミックスか裏声なんだろうなと。

しかし安室奈美恵の場合、高い声を売りにしてるわけじゃないし、高い声は高い声として使ってるので、さらに言えば声の芯が太く強い声なので、カラオケで歌う時は全然キーを変えても自分の強い声を出せる音域で歌う方が断然良い。

小室プロデュース時代以降の曲はただノリが良く歌いやすい曲が多いが、それ以降の曲はリズムが複雑な曲だらけ。リズムをしっかり感じて歌うのと、発音の仕方や声のストップなんかも考えるとリズム感が出せて良いかも。

 

ファンの方々からするとそんなんで安室奈美恵を語るなと言われるかも知れないけど、自分その辺の曲はほぼ聴いたことがなかったんです。

が、

聴いてみると小室以降の曲の方が断然良いなと思う。

 

ひとりごと

アムラーが全盛だった1995年から1996年、街中にアムラーファッションが溢れてました。厚底ブーツはもうちょい後だったイメージだけど、めっちゃ歩きにくそうでよくコケてる女性を見ましたね(⌒-⌒; )

まぁ自分は男なので、当然ミニスカートとか目の前にあると意識せずにはいられなかったわけですが、当時の女性は男の目なんて全く気にもせず、着たい服を着てるだけと言った感じだった。

 

今考えると、あの当時は男性も女性も

 

キメキメの服

 

を着る時代だったなと。

 

今は「カッコつけてます」と言うのがカッコ悪い時代だけど、当時は男は男で私服でスーツ着てたしね。

 

自分は今でも

 

あの感じの方が好きだなー。

 

とは言え自分

 

俄然女性の目は気にしてましたけどね(⌒-⌒; )