カラオケ LIVE DAM なんとエコーが10種類 カラオケ機本体の設定ボタンの使い方
DAMともユーザーの方々のほとんどはこの機能は知ってらっしゃると思いますが、なかなか普通にカラオケに行くだけだと使う事のない機能。この「設定ボタン」自体押した事ない、存在自体知らない方がほとんどかと。
この「設定」機能は普通に使うデンモクでの設定より相当細かく「音」を設定することが出来ます。機能によりますが、ちょっといじっただけで自分の声も伴奏も相当音が変わります。
使い方を見ていきましょう
カラオケ機本体のタッチパネルにある設定ボタン
設定ボタンとは
カラオケやっててカラオケ機本体ってあんまり見ませんよね?
だいたい見るのはデンモクと歌詞の出る画面。そのあんまり相手にされないカラオケ機本体のタッチパネルの中に「設定」と言うボタンがひっそりとあります。
この設定ボタンを押すと
画面がこうなります。
これだけ見てもなんのこっちゃわからんと思います。とにかくこの設定ボタン、
カラオケ機の
・ツマミ
デンモクで操作出来る
・ミュージック
・マイク
・エコー
より細かい設定が出来るボタンなんです。
4種類の項目がありますが、普通に歌うのに関係するのは一番左の「音」のコーナー。
音
これを押すと
こうなります。
歌うのに関係するのはトーンコントロールとボーカルプロセッサ。
一番左のトーンコントロールはマイクが拾う音のレンジの調整。
マイク
この画面で、高音中音低音と出る。
それぞれの数値を上げ下げするとスピーカーから聴こえる音が明らかに変わります。
自分の場合高い声のキツい音が気持ち悪いので高音を下げる。
それを補うために中音低音を上げる。しかし高音を下げて低音を上げると音がこもった感じになり、逆に高音を上げると音はシャープになるけど高い声がキンキンする。
そこはご自身のお好みで調整して下さいませ。
ボーカルプロセッサ
ボーカルプロセッサを押すとこんな画面になる。
言葉の意味すらよくわかんないっすね(⌒-⌒; )
自分も全部理解してるかったらそんな事ないんですが、少ない情報と体験から説明を。
パワーボイス
なんか声が安定するらしいです。採点マニアの中では必須の項目。パワーボイス10とかに設定するのがコツとか書いてました。確かにパワーボイスオンにすると点数は高くなる気はします。
多分気のせいだけど(⌒-⌒; )
シャープネス
入れた事はあるけど全くシャープな実感がにゃい(⌒-⌒; )
まー、ワード的にシャープになるんでしょ?多分。
エコー種別
このエコー種別はかなりわかりやすい機能。
エコーの質を変えれると言う機能なんですよ。
自分は標準かナチュラルしか使わないけど、その他にも色んなエコーの種類がありますね。
これ、歌が流れてなくても変わるので、エコー種別を変えて「ハッ!、ハッ!、ワンツー」とか、マイクテスト的に遊んでみると良いですね。やってみるとわかるけど、相当違うのでね。
ローカット ハイカット
これは、マイクが拾う音のうち高い響きや低い響きをカットする機能。周波数帯どうのと言う話なんだと思うけど、まーややこしいし自分は専門家ではないから書きませんけど。
自分は高い声の響きがキツいのでハイカットは常用。ハイカットしすぎると音がこもった感じになります。逆にローカットをしすぎると音がカサカサした感じになります。
歯擦音カット
これは声を出す時に息や舌が歯に擦れて鳴る音をカットする機能。サ行とかを発音する時の雑音とかは結構顕著にカットされます。
まとめ
普通にカラオケやってるだけだとミュージック、エコー、マイクのつまみでしか音の調整は出来ませんが、この設定ボタンを使うとかなり突っ込んだ音の調整が出来ます。
ただみんなでカラオケの場合、そんな設定なんていじってる場合じゃないし、なにより一人一人の声に対して調整するなんて不可能。
まー、一人カラオケ限定の設定ですわな。
様々やってみて自分の好みの音を作ると楽しいですよん。
DAMともやってると自分の歌を客観的に聴く事になります。聴いても何が違うかわからない場合それは仕方ないと思いますが、上手く録音しようと思うと、道具(マイク、コード等)やセッティングと言うのはかなり重要な要素となります。
この人上手いなーと思ってる人、こう言う事考えてない人、多分いないと思います。
自分自身が上手くなろうと言うのは無論重要ですが、自分に合ったセッティングを探す、良い音を探すと言うのは上手くなる為の近道になると思いますね。