主観的比較 カラオケ JOYSOUNDのうたスキとDAMともの違い
目次
カラオケの機種と言うのはある時期様々なメーカーが誕生し多様化した時代があったわけですが、今現在はDAMとJOYSOUNDの２機種しか残ってません。ほとんどのカラオケ機種メーカーをJOYSOUNDが買収。しかしシェアで言うと圧倒的にDAMが強い。
知らない間にUGAとか無くなってた。と書こうと思って調べたらこんなものが出てきました。
JOYSOUNDの親会社はなんとミシンのブラザー工業
2006年4月1日、SONGOKUを展開する日本ビクター（現：JVCケンウッド）系の子会社であるビクターレジャーシステム（新社名JLS・後に吸収合併）の全株式を譲り受け、同機種の権利を獲得。また、X2000やLavcaを展開するタイトーとはかつて通信カラオケ事業において関連製品の共同開発や楽曲の相互提供を行っており、2006年7月1日にはタイトーから業務用通信カラオケ事業（分社名JAX・後に吸収合併）の譲渡を受けた。
さらに2009年9月には、親会社のブラザー工業が、USENの子会社でUGAなどを運営する業界シェア2位のBMB買収でUSENと合意したことを発表、2010年1月にはエクシングがBMBを買収・完全子会社化したことで、エクシングとBMBを擁するブラザー工業グループはDAMを運営する第一興商に次ぐ業界シェア第2位となった。そして2010年7月1日付でBMBを吸収合併しUGAもエクシングが運営することになり[4][5]、業務用通信カラオケ業界はエクシングと第一興商がほぼ100%の業界シェアを握る複占状態となった。BMBは旧BMBから引き継いだ製品のブランド及び海外向け製品のブランドとしては現在も存続している。
（引用 Wikipedia）
なんとJOYSOUNDの運営会社エクシングの親会社はミシンメーカーのブラザー工業。
全く知りませんでしたわ(;^_^A
しかも本社名古屋やんけっ！
さらにUGAと言う機種は局地的ではあるけどまだ残ってるそうです。
さて、気を取り直して(;^_^A
うたスキ、ＤＡＭともと言うのは、自分が歌ったカラオケ作品を動画や録音に残し、それを自分のページにアップして他のユーザーがそこに訪問して交流する。言わばカラオケを題材としたＳＮＳですね。
動画や録音などの視聴、コラボ等の交流機能以外にもDAMとも精密採点やユーザー内でのランキングバトル、カラオケにおける便利な機能があったりと、登録しておくとカラオケが楽しくなるような機能が満載のカラオケ総合ツールです。
自分がヒトカラを本格的に始めたのは３年半前。最初はJOYSOUNDの「うたスキ」から始まった。 自分にはありがたくない機能があってうたスキは辞めてしまいましたが、、、。
うたスキ（JOYSOUND）
当然JOYSOUNDの部屋に入ってJOYSOUNDのデンモクでログイン、操作をします。
全く知らない人のために言っておきますが、DAMとも、うたスキ、両方とも、カラオケBOXにいるときに遊ぶだけのものではなく、TwitterやInstagram同様、スマホから操作ができ、歌うこと、録音すること以外はネットさえ繋がればどこでも楽しむことが出来るサイトです。
動画のみ
うたスキは動画のみ。動画のない録音での参加は出来ません。見た目に自身が無い人はちょっと遠慮してしまいますよね。
課金等
アップする曲数に制限がない代わりにアップした曲をそのままアップし続ける為にお金が必要。何もしないと一か月で消えてしまう。
音質
オケの作りがいまいち。音自体が悪いのではなく「本物と違う音」がするのと音が薄くて歌ってて疲れる。
ユーザーのコミュニケーション
曲をアップしたらSNSらしくそこに自分と自分以外の人もコメントを書き込めるためうたスキ内でのコミュニケーションが取りやすい。
ニコ動と提携していて自分が歌った歌をニコ動にアップ出来る。
バラエティー感が強い
どちらかちうとバラエティー感が強く、上手いとか下手とか関係なく楽しんでいる風に見える。
音量自動調整機能
しかしＪＯＹＳＯＵＮＤには我々ハモり屋にとって最悪のデメリットが存在する。
音量自動調節機能
歌ってる最中には何も起こらないのですが。録音した音を後で聴くと、自分なりにメロディーとのバランスを取って小さめにハモりを入れたはずが逆にメロディーより大きく聴こえてたりする。それがものすごく不自然な人工的すぎる音になってたりするんです。
小さ過ぎる音を大きく、大き過ぎる音を小さくしてしまう機能。
始めてしばらくはそんな機能がある事を知らず、おかしいおかしいと何度もやり直したのですが、その機能があると知って速攻うたスキを辞めました。動画のみってのもめんどくさいしね。
実質うたスキで遊んでたのは一ヵ月ほど。自分にとってはこの音量自動調節機能が本格的に邪魔だった。この機能があって喜ぶ人っているのかなぁ。
しかしまぁ、JOYSOUNDならではの曲数の多さ（27万曲、DAMは20万曲）レパートリーの豊富さがあって、特にアニメ関係はJOYSOUNDの方が圧倒的に充実してると、アニメオタクの友人が言ってました。
「さすがにこれはないだろう」という相当マニアックな曲でも探せば出てくるそうです。
そしてなんとなくDAMともよりは雰囲気が明るい(;^_^A
DAMとも
全国のカラオケBOXの９９％はDAMかJOYSOUNDなので、どこでも遊べますね。
動画と録音がある
動画と映像のない録音での参加が出来る。見た目に自信がない、見栄えを考えながら歌うのが嫌な人でも参加出来る。動画をバリバリやってる人はセルフコラボで画面４つに割ってユニット曲を一人で歌ったり、ダンスもやってみたり、かなり凝ったコラボをしてる人もいます。逆に録音だけの人は寝そべって歌っても録音さえまともならバレません。自分このタイプ(;^_^A
課金等
アップする曲数に制限があり、曲数を増やそうと思うと有料会員になる必要がある。
コース的には、月５００円、８００円、１０００円とあり、金額によって保存できる曲数に違いがあります。
ユーザーのコミュニケーション
無料会員じゃない限りアップした曲の画面にコメントを書くことが出来るが、自分以外の人がそこにコメントを書き込むことが出来ないためコミュニケーションがとりにくい。それを補うべく自分のSNSアカウントとDAMともを連動させることが出来る。
音質
何と言ってもオケの作りが良いし、音が分厚い為下手くそでも上手く聴こえる。さらに歌うのが楽。
検閲
アップする際に検閲があるため申請からアップに時間がかかる。さらに替え歌などは著作権の都合上基本的に禁止。もそうなんだけど、検閲があるというだけで「変な事は出来ない」という雰囲気がありすぎるかな。
全体的にガチ
これは自分も含めての話だが、ちょっとみんなガチ過ぎる。もはやカラオケの域を逸脱してると思える人がかなりいらっしゃる。
しかしうたスキの音量自動調節機能で打ちひしがれてた自分にはやった事がそのまま録音として上がってくるDAMともは
これだーっ！
と思えるもので、完全にハマってしまいました。
まとめ
自分にとっては「音量自動調節機能」が邪魔でうたスキは辞めてしまいまいたが、
どちらが良いとか悪いとかいうわけではなく、両方ともカラオケを充実させてくれる機能です。特に一人カラオケをやる上では
これがあればいつまででも遊んでられる機能
だと思います。
- 一人で歌って録画、録音する
- 他のユーザーのアップした動画とコラボする
- 精密採点を極める
- オーディションにガチる
遊び方は人それぞれですが、ハマると毎日でも行きたくなります。
何と言っても、サイト内だけになるか現実になるかわかりませんが、全国のカラオケマニアと繋がって遊べるのは最高です。
同じ趣味のもの同士、仲良くなるのに時間はかかりません。
カラオケに行ったら是非、うたスキ、ＤＡＭともに登録してカラオケを楽しんでみてください。
