DAMとも コラボ素材を作る側の気持ち
素材をアップして一番悲しいときーっ!
悲しいときーっ!
誰もその素材で遊んでくれないときーっ!
誰もその素材で遊んでくれないときーっ!
これ誰のネタだっけ(⌒-⌒; )
失礼しましたm(__)m
自分の場合、自分が歌う事にあんまり自信がないのでデュエット曲の素材は作るのが苦手。
どちらかと言うと普通の歌のハモりパートを勝手に作ってそれだけ録音した素材とか、原曲には豪勢にハモりがある曲なのにカラオケにバックコーラスとかハモりが全く入ってない、もしくは異常に小さいものを原曲に近づけるって事をやってる。
音を重ねて美しく出来たらそれだけでそれなりには満足。誰も遊んでくれなくても。それはそれで一応は楽しいんです。
何時間もかけて何十回と録り直しして、
歌いすぎで喉がやられて、
体力消耗してヘロヘロになって、
上手くいかないからイライラで頭掻きむしって。
それが楽しいってのは
どMですね(⌒-⌒; )
さて、今回はコラボ用素材を作る側の気持ちを。
素材をアップして悲しい時
誰も遊んでくれない時
そう、これは素材の質にもよるし曲の知名度や難易度にもよるし普段の人付き合いにもよるけど、張り切って素材アップしたは良いけど全く誰もその素材で遊んでくれない時ってあるんです。それはそれは悲しい。
自分も悲しいけどその自分が作った「素材さん」が可愛そうでね。全く陽の目を見る事なく新しくアップされた曲がどんどん上に表示されて下に下がってく。
なんか、売れ残り感が凄いんです。
もう誰も遊んでくれないのわかってても、なんか可哀想で捨てられないんですよね(⌒-⌒; )
さて、悲しい話になってしまったので気を取り直して。
素材の意味がなくなってしまってる時
基本的には誰がどう使ってくれてもいいんです。遊んでくれないのが一番悲しいのでね。
しかしコラボをしてくれたにも関わらず「悲しい時」があります。
歌ってる人の声の音量がでかすぎて素材の音がまるで聴こえない感じになってしまってる時があるんです。
いいんですよ、それで本人が気持ちよく歌ってるなら。
公開した時点で「どうにでもしてください」ってことなのでね。
しかし自分のページのコラボされた楽曲のところに新しいのが上がってて喜んで聴いてみたら
これ素材いらんやーん!
的な感じだと相当ガッカリはします。
素材をアップして嬉しい時
コラボしてくれた時。
やっぱりね、誰も遊んでくれないのが悲しいわけでコラボしてくれたら嬉しい。
作る時にこんな風にコラボしてくれたらと細かい思いはあるけれど、なんせコラボしてくれた人が楽しく歌ってくれればそれで嬉しい。
待ってましたと言わんばかりに速攻コラボに来る人もいれば同じ素材に何回もコラボに来る人もいる。何回も視聴には来るけど全然コラボに来ず、数ヶ月経ってかなり歌いこんでコラボに来る人もいらっしゃる。
最近、あ、この人歌ってくれてるなとわかるようになった(⌒-⌒; )
自分の素材が一人歩きしてる時
自分の素材で誰かが歌って、また誰かがそれにコラボして、さらにまた誰かが。
これ元々誰の素材?って時もある。
元々俺のだ!俺抜きで適当に遊んでんじゃねーっ!
と思いながら自分の素材をみんながいじくりまわして遊んでくれるのは嬉しいね。
素材の狙いを理解して歌ってくれてる
別にいいんです。好きに歌ってくれれば。
こっちが何を考えて素材作ってるかなんてのはこっちの都合、自己満足の問題なのでね。
しかし作る側にはそれなりの意図というものがあります。
伴奏とのバランス、曲想や相手が男性か女性かで声や発音を変えたり、コードの変化に合わせて音の長さを決めてたりね。
大して上手くはないのでそれが上手く行ってるかどうかは別として、一応考えてはいる。
そう言う事を理解して上手く歌ってくれたらそれはそれは嬉しい。
素材屋冥利につきるって感じ。
人によってはこちらが「ちょっとココは、、」ってのまで理解してくれてフォローしてくれたり、音域的に入れれなかっ音を入れてくれたり、中には凄い人もいらっしゃる。
あざーす!
て感じ(⌒-⌒; )
遊びに付き合ってくれる人
意図を理解に通じるんだけど、たまに、たまに、ふざけた素材を上げる。
童謡なのにめちゃいやらしく歌ったり、伸ばしの音を超長くしたりアホみたいにビブラートかけたり(⌒-⌒; )
そーゆー遊びに喜んで付き合ってくれる人
好きだわー(⌒-⌒; )
最後の方を読むとコラボしにくくなるかも知れないけど、もう全然どうでもいいんです。
こないだね、自分の素材を使って家族でコラボしてくれてた人がいたんです。
お父さんお母さんと娘さんと三人で。
自分の素材を流しながら家族みんなで歌ってる。
上手いとか下手とかそういう事全く関係なく
なんかすごーく嬉しい気持ちになりました。
素材を作る側ってそれなりにワガママな部分もあるけど基本的には
誰かが楽しく遊んでくれれば
それが一番嬉しいんです。