ポップガード マイクのフィルターの3つの役割
ポップガードとは
アーティストのレコーディング風景等でよく見かけるマイクと口の間にあるフィルターみたいな、金魚すくいの「ポイ」みたいな丸い形のあれをポップガードと言います。
これです。
(快活CLUBワンツーカラオケのイメージ画像)
DAMともやうたスキ、ツイキャス等のライブ配信サイトでも時々見かけますね。
あれは何?
と思ってる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのポップガードの役割と、最後にポップガードが使えるヒトカラ専用ルームのあるカラオケBOXを薄〜く紹介(まだちゃんと調査してませんので(⌒-⌒; ))します。
息がマイクにぶつかる音(ポップノイズ)の除去
自分の歌を録音したことがある方なら感じた事があるかもしれませんが、普通に歌っているのにある発音になると時々破裂音のような音が録音に入っている事があります。
ハ、ヒ、フ、ヘ、ホ、
パ、ピ、プ、ペ、ポ、
あとは、
自分の場合「コ」の発音もよくそうなりますね。
その辺の言葉はの流れが速くなりやすくその息がマイクにぶつかる音を拾ってしまうことがあるのです。その破裂音のことをポップノイズと言います。
ポップガードを使用すると息の音を除去することが出来ます。
マイクと口の距離を保つ
自分でマイクを握って熱唱してるとマイクと口の距離って一定にはなりにくいですよね。サビが来たらマイクにかぶりつくんじゃねーの?ぐらいの勢いで近づけたり、高い声を出すときに上向いたらマイクから口が離れたり。
そのマイクと口の距離を一定に保つのもポップガードの役割です。自分は専門家ではないので何cmに保てばよいのかはわかりませんが、なんせ設置位置の調整は出来ますのでお好みで。
マイクに近づけ過ぎると低音が強調され、離すと低音が少なくなりシャープにはなるけど質感の無い声になるのが普通の感じ。一度録音してみて自分の好みを確認しましょう。
マイク保護
歌ってる本人ほぼ意識はないと思いますが、歌っててツバが飛ばない人ってほぼいません。そのツバからマイクを守るのもポップガードの役割です。という事は、マイマイクをお持ちの方はポップガードは使った方が良いと言う事ですね。
とまぁポップガードの役割としてはこんなとこですが、なんと言ってもコンデンサーマイクにポップガード、そしてヘッドホンつけて歌ってるとさながらレコーディングの感じ。
その雰囲気を楽しむ意味でもポップガードは良いですねー。
コンデンサーマイク、ポップガード、ヘッドホンでヒトカラが楽しめるカラオケ店
ワンカラ
その名の通り一人カラオケ専門店です。
しかし店舗数は非常に少なく、首都圏に6軒と大阪に一軒しかないそうです。
ワンカラホームページ
カラオケ館
皆様お馴染みのカラオケ館。カラオケ館にはヒトカラ専用ルームと言うのが設置されてる店舗があります。しかし残念ながら全店舗ではありませんし、設置店舗でも普通の部屋に比べて全然少ない。2〜3部屋とか。昼間なんかはなかなかの争奪戦になってそうですね。
快活CLUBワンツーカラオケ
快活CLUBと言えばネットカフェ。カラオケBOXの存在は知ってましたが、正直利用した事がない。カラオケが設置されてる店舗が全てではないし、その中でワンツーカラオケがあるかどうかも店舗によって違うようで、ちょっと今度行ってみますし、詳しく調べてお知らせしますね。
快活CLUB ワンツーカラオケホームページ