DAMとものススメ➁
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上の過去の記事のように散々DAMとも内での人間関係のめんどくさい事などを書いておいてススメも何もありませんが
DAMとものススメ②です(;^_^A
人生過ごしてく中で何度もカラオケに行ってると、カラオケにおける自分の立ち位置ってのが見えてくる。
上手いのか下手なのか盛り上げ役になるのか大人しく歌ってた方が良いのか。とか。
DAMともを始めるまでに自分で感じてた自分の立ち位置。
・上手くはないけど最低下手くそではない。
・しかし歌だけで人を惹きつけるのは無理。
・盛り上げ役は率先してやって良い人。みんな協力してくれる。
・自虐は相当ウケる。
こんな感じを意識しつつ、大勢でのカラオケは乗り切ってました。
上手くはないけど下手でもないだろう。
と思って聴いてみたら、自分
そこそこの下手くそでした。
何が悪いって、
まず音程。
これ難しいのが、自分が声帯を振動させて自分の中で鳴ってる音と実際出してる音の音程にズレがある。
自分の中では合っていて、スピーカーを通して聴こえてくる音程より自分の中の音程が優先される。だから録音されて出てきたものはとんでもなく音痴な作品でした。
しばらくは無理矢理に修正して、自分の中で「やや高い」と感じる音程で歌うと言うストレスがかかる歌い方で録音してましたね。
今はやっと頭の中と実際出てる音が一致して来ました。
歌う時めっちゃ口角が上がってますけど(⌒-⌒; )
高い声がグロい
声門の閉鎖がユルい低音域はそこそこ良い声。昭和声ではあるけど良く言えばセクシーボイス。しかし音域が上がって閉鎖を強めると
「首を絞めたアヒル」
様々調べてく中で鼻腔共鳴と言う概念を知り、発声の意識を喉から鼻に持って行ってみたところ響きが少しつくようになった。
本当にものすごく微妙な事でこんなに変わるものかと思うぐらい。
しかし持久力がないので結局曲の後半はアヒル声になるんだけど(⌒-⌒; )
ミックスボイス
これもDAMともを始めてから知った発声の概念。
地声と裏声、カッコよく言うと
「チェストボイスとファルセット」
なんかカッコいい(⌒-⌒; )
地声と裏声のそれぞれの成分を抽出して混ぜ合わせた状態の声。
自分、まだ全然出来てない。出来てはいるけど母音「ア、エ、オ」でしか使えない。
これでよくわかった。自分元々母音「イ、ウ」の発声が悪いんだなと。
ミックスボイス自体はまだ全然歌として使えるものではないけど、これを練習する事で副産物が生まれてる。
高めの声のグロさが相当無くなって歌声に近づいて来てる。
普段振動させてない声帯を振動させてるわけで、声帯まわりの筋肉が鍛えられて来たのかな?と勝手に思ったりしてる。
自分の声や歌を録音して聴くことなんて歌手目指してる人以外にやらない。
自分が思ってたのと全く違うものが人に聴こえてたんだなと。
そこそこ歌えてる方と思ってたけど、
実は全然だったんだなと。
これはカラオケの話。
上手くないといけないわけじゃない。
しかし上手い人の歌を聴いて、感嘆や憧れ、嫉妬心なんかを持った事は誰しもあるだろうと。
出来る事ならこんな風に歌いたい
そう思って歌ってみても自分に聴こえてるのが偽りだったらどーもならん。
このブログの始め方とかもそうだったけど、今の時代ネットには相当な量の質の良い情報が山ほどある。技術的なアドバイスは本当にたくさんある。技術的な事だけで歌が上手くなるかったらそれだけではない。しかし何かを表現する為には技術力は必要。
実践出来るかどうかは別としてアプローチぐらいは出来る。
まず自分の歌を客観的に聴いてみる。
それが出来るのがDAMとも。
本当はレッスンとか行きたいんだけど、
おっさん
勇気なし!
とりあえず、
カラオケにしちゃー上手い
を目標に
日々
ちゃぶ台をひっくり返しつつ
頭掻きむしりつつ
カラオケを楽しんでます(⌒-⌒; )