カラオケまねきねこ、都市圏中心に全国200店舗
ジャンボカラオケ広場、通称ジャンカラ全188店舗
臨時休業
カラオケ | ジャンカラ (ジャンボカラオケ広場)ホームページ
カラオケ最大手のまねきねこ、西日本中心に全国188店舗を運営するジャンボカラオケ広場、通称「ジャンカラ」が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて臨時休業することを発表した。
まねきねこはコシダカホールディングスが運営するカラオケＢＯＸ。関東を中心に全国に500余りの店舗を運営する業界最大手。
4月3日の午前6時から4月13日午前9時までの10日間、大都市圏の200店舗を臨時休業することを発表した。
臨時休業のお知らせ｜カラオケまねきねこ カラオケまねきねこホームページ
ジャンカラは、株式会社ＴＯＡＩが運営するカラオケＢＯＸ。西日本を中心に全国188店舗を展開している。
4月2日から4月19日までの18日間、全店舗で臨時休業する。
ジャンボカラオケ広場 臨時休業のお知らせ｜株式会社TOAIのプレスリリース
今の状況では仕方ない判断だと思いますね。
各地でクラスター感染が起きてる今、狭い部屋に大勢の人が入って、さらにマイクを使いまわしで歌を歌うカラオケＢＯＸはクラスター感染が起こりやすい環境。ここまで営業を続けてたことが不思議なぐらい。しかし、臨時休業となると全く収入がなくなり、従業員も休ませなければならないし、かといって経費は掛かる。大手だけに損失は莫大なものとなるだろうなと。そう考えるとこの臨時休業の決断は「英断」と言えますね。
業界最大手が先陣を切ったわけで、それ以外のカラオケ運営会社も続かないわけにはいかなくなるでしょう。
気がかりなことは、他のカラオケチェーンや規模の小さいカラオケＢＯＸが営業を続けたりして結局客がそっちに流れただけで臨時休業が意味を持たない事になってしまわないかという事。さらにカラオケがだめなら他の遊びと、ボウリングやゲームセンター、パチンコなどに人が流れてまたまた臨時休業が意味を持たなくなってしまう事。
やるならやるで、店側も客側もしっかりとした意識を持って、
感染を拡大させない
事を一番の目的として、徹底的に自粛しなければ意味がない。
本当は日本国政府がもっとしっかりした意思表示をして、自主的な臨時休業ではなく業務停止を指示しないといけないところ。しかし日本政府はそれをやらない。
身を切る覚悟の臨時休業を無駄にしてはならない。
店側も客側も臨時休業しなければ。
