カラオケ80年代 同世代は盛り上がる少しマイナーな名曲10選 女性編
藤井一子さん
目次
- 1、藤井一子 チェックポイント
- 2、堀ちえみ リボン
- 3、斉藤由貴 白い炎
- 4、EPO う、ふ、ふ、ふ
- 5、EPO DOWN TOUN
- 6、浜田麻里 Return to myself~しない、しない、ナツ
- 7、渡辺美里 Teenage walk
- 8、村井真理子 どうしようもなく恋愛
- 9、岡田有希子 くちびるNet work
- 10、岡村孝子 はぐれそうな天使
同世代で行くカラオケ、こんな楽しいものはありません。
過ごしてきた時代が同じというだけじゃなく同じ年齢で同じものを見てきたというのは意外に大きいもので、暮らしてきた環境は違えど同じような感覚で物事を捉えていて共感する部分が多い。
しかし同世代でカラオケに行くとどうしても曲がかぶる。さらに有名な曲は絞られるので歌う歌も限られてくる。
そこで、80年代の歌でも松田聖子様や中森明菜殿のような言わば「どメジャー」な人と違い、同世代でカラオケに行って知ってはいるけどあまり歌われない、サビを聴けば思い出す懐かしの女性アーティストの名曲を10曲。
1、藤井一子 チェックポイント
今考えたらテレビのゴールデンタイムにすごい事やってたなと思うドラマでしたね。詳細は控えますが(⌒-⌒; )
「夏・体験物語1」の主演、中山美穂はその後女優としても歌手としても大ブレイク。しかしこの藤井一子は1985年にデビュー1991年には引退と爆発的な人気と共に芸能界から足早に去って行ってしまいました。ちなみに実家は福岡県北九州市で「めんたいこ屋」を経営してるそうです(⌒-⌒; )
80年代アイドルオタクである自分の友人はたまにこの「チェックポイント」を歌いますが、それ以外の人がカラオケで藤井一子の歌を歌ってるのを見たことない。しかしドラマが高視聴率だったしこの曲もかなり売れた事もあり、歌ってみればみんな知ってますね。
盛り上がり度☆☆☆☆☆
歌いやすさ ☆☆☆☆☆
懐かしさ☆☆☆☆☆
音域 低め
2、堀ちえみ リボン
正直、歌手と言うより「ドジでノロマなカメ」のイメージが強い。はいこれが通じる人は同世代(⌒-⌒; )
この「リボン」最初を聴いただけだと「うーん、知ってるよーな知らないよーな、、、」的な反応をされます。しかしサビまでくると
「あー、これね!」とみんなスッキリした反応に変わります。
ちなみにサビの歌詞は
「あの子がくれた、ハンカチなんか、今この場所で捨てちゃって」
です。まぁ聴いて下さい。
盛り上がり度☆☆☆☆
歌いやすさ☆☆☆☆☆
懐かしさ☆☆☆☆☆
音域 低め
3、斉藤由貴 白い炎
自身主演のドラマ「スケバン刑事」の主題歌
セーラー服着た女子高生がヨーヨーで敵をやっつけると言う斬新な(⌒-⌒; )ドラマでした。
これもリボンと同じくサビが来るまでは???こんなのあったっけ?的な反応ですが、サビが来るとみんな「あー、これねー!」となります(⌒-⌒; )
ちなみにサビの歌詞は
「わーたーし、悲しい、おーんなーのーこですかー」
音楽的にはすごくドラマティックな歌。歌ってて気持ち良いですよ。
盛り上がり度☆☆☆☆☆
歌いやすさ☆☆☆☆
懐かしさ☆☆☆☆
音域 やや高め
4、EPO う、ふ、ふ、ふ
化粧品のキャンペーンCMソングとして発売された曲。
なんやねんこの歌のタイトル。と知らない人は思うでしょうが、この時代を生きた同世代はこのタイトルに違和感はありませんよね。だってサビで「う、ふ、ふ、ふ」て言いまくりますのでね(⌒-⌒; )
アイドルの歌と違ってそこそこ歌うのが難しい曲です。サビはノリが良いので勢いでいけますが、サビまでは音の跳躍も多く案外難易度は高いと思います。しかしサビでガンガン盛り上がりますね。
盛り上がり度☆☆☆☆☆
歌いやすさ☆☆☆
懐かしさ☆☆☆☆☆
音域 広い
5、EPO DOWN TOUN
個人的に好きなんでしょうね。EPOさん二曲目です(⌒-⌒; )
俺たちひょうきん族のエンディングソング。これを聴いたら土曜日も終わりかー、、。と思ってましたね。なんか寂しい気分になると言うか。歌詞は「DOWNTOWN繰り出そう」と言ってたけど子供は寝る時間だし。
歌とまるで関係ないコメントで(⌒-⌒; )
EPOの曲は大人の歌と言うか「セッション感」がある曲が多い。このDOWNTOWN 歌ってみると多分かなり難しい。歌唱力と言うか音楽的センスが問われる曲のような気がします。
しかし作品として素敵な曲です。
盛り上がり度☆☆☆☆☆
歌いやすさ 難しいと思います
懐かしさ☆☆☆☆☆
音域 広い
6、浜田麻里 Return to myself~しない、しない、ナツ
化粧品会社の夏のキャンペーンソングとして発売された。その化粧品のキャッチコピー
「化粧なおし、しない、しない、ナツ」
からこの曲のサブタイトル
「しない、しない、ナツ」がつけられている。
パンチが効いたノリノリで爽快な曲。カラオケは曲によって伴奏の出来不出来があるけど、この曲のカラオケ伴奏はかなりカッコよい。何の気なしに歌ってもこの曲は想像以上に盛り上がる。
しかしこの浜田麻里さん、かなりイケイケな見た目でしたが歌唱力は抜群。この曲に限ってはそうでもありませんが音域も相当広い。この曲は浜田麻里さんの作品の中では歌いやすい部類に入ると思います。
めちゃくちゃカッコつけてノリノリで歌いましょう。
盛り上がり度☆☆☆☆☆+☆
歌いやすさ☆☆☆☆
懐かしさ☆☆☆
音域 やや高い
7、渡辺美里 Teenage walk
渡辺美里と言えば「my revolution」カラオケで歌われるのはほとんどそうですね。しかし自分としてはこのTeenage walkも推したいなと。
my revolutionと同じく作曲は小室哲哉。航空会社の夏の北海道キャンペーンソングとして
えっ?そーなの?全然北海道のイメージがないね(⌒-⌒; )
歌うのはなかなか難しい。サビに至るまでのリズムが結構難しいのと音の跳躍が多い。ちょっと練習しといた方が良いかもしれません。しかしこれ、発売されたのはMy Revolutionの次。サビを聴けばだいたいみんな知ってます。My Revolutionだとありふれてるしなー。と言う時にはこの曲を。
盛り上がり度☆☆☆
歌いやすさ☆☆☆
懐かしさ☆☆☆☆☆
音域 やや高め
8、村井真理子 どうしようもなく恋愛
中山美穂と前田耕陽出演のドラマ「君の瞳に恋してる」の主題歌。最後の東京タワーを貸し切っての長〜いキスシーンは覚えてる(⌒-⌒; )
これは知らない人も多いのかなあ
「今の(ガール)女の(ボーイ)男の秘め事(キース)愛し(たー)愛され生きてる」
これでわかるかなー。()内はバックコーラスが歌うようになってます。知ってる人がいたら一緒に歌うのも良い。一人でも全然歌えます。
盛り上がり度☆☆☆☆
歌いやすさ☆☆☆
懐かしさ☆☆☆
音域 やや高い
9、岡田有希子 くちびるNet work
これはまぁ有名ですよね。
爆発的な人気がありながら若くして亡くなられてしまった岡田有希子さんの名曲。なかなか忘年会みたいな大勢でのカラオケでは歌う人はいないかと思いますが、同世代で行くと結構出てくる曲。
冒頭からサビなので歌い出しから「わおっ!」てなりますね。
盛り上がり度☆☆☆☆
歌いやすさ☆☆☆☆☆
懐かしさ☆☆☆☆☆
音域 低め
10、岡村孝子 はぐれそうな天使
HONDA「Today」のCMソングとして発売された。作詞作曲は来生たかお。
自分全く知らなかったけど、岡村孝子が1986年に発売する前に来生たかお本人が歌って発売されてたと。完全に岡村孝子さんの曲のイメージですね。サビまではわりと低めの音域で動きますが、サビになると雰囲気が変わります。サビの伸びやかさが勝負ですね。
盛り上がり度☆☆☆☆☆
歌いやすさ☆☆☆☆☆
懐かしさ☆☆☆
音域 やや低め
星の数はあくまで主観です。歌ってみて「全然違うやんけっ!」と言う苦情は受け付けてます(⌒-⌒; )