音楽シーンで平成を振り返る 平成6年
平成6年(1994年)CD売り上げランキング
1位 innocent world Mr.Children
2位 ロマンスの神様 広瀬香美
3位 恋しさと せつなさと 心強さと 篠原涼子 with t.komuro
4位 Don't Leave Me B'z
5位 空と君のあいだに 中島みゆき
6位 Hello,my friend 松任谷由実
7位 survival dAnce~no no cry more~ trf
8位 あなただけ見つめてる 大黒摩季
9位 Boy Meets Girl trf
10位 世界が終るまでは・・・ WANDS
ランキング外
愛が生まれた日 藤谷美和子 & 大内義明
IT’S ONLY LOVE 福山雅治
春よ、来い 松任谷由実
TRUE LOVE 藤井フミヤ
ROSIER LUNA SEA
ORIGINAL SMILE SMAP
ここら辺からCDバカ売れ時代「CDバブル」が始まりますね。ランキング10位以内全てがミリオンと言う世界。まだインターネットなどと言うものは一般の人間には全く普及しておらず、音楽を聴く手段はテレビやラジオかCDしかないという時代。レンタルビデオは相当昔からあったわけですが、レンタルCDと言うものはこのころから急速に普及し始め、そしてまもなく急速に衰退していく。
これまで聞いたことないアーティスト名がたくさん出てきますね。
広瀬香美、福山雅治、篠原涼子、LUNA SEA、SMAP、他にも my littel lover、山根康広、江口洋介がCDデビューしたりと盛りだくさんな時代でした。
そんな中、この2年前の1992年に26歳の若さで他界した90年代のカリスマボーカリスト尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL 」がランクインしてます。この曲は1983年にリリースされた尾崎豊のファーストアルバム「十七歳の地図」に収録されシングルカットはされてなかったのですが、この年のドラマ「この世の果て」の主題歌になったことでいきなり世に知れる事になりました。昔から知ってる自分かとしては「何でいきなり?」と思ったものです。
小室哲哉がプロデューサーとして登場した。彼はそれまでの「グループ」と言う言葉ではなく「ユニット」という言葉で自身のプロデュースするグループを表現した。そしてボーカルとダンサー、DJというディスコミュージックそのものをJ-POPに持ち込み、曲中にラップやスクラッチを使用したりした。ラップと言うものはそれまではコアなファンのみのものだったが、このころから曲中にラップが入るのは自然なことになっていった。余談だが、日本で始めてJ-POPにラップを入れた作品と言うのは、
だそうです(;^_^A
はぁ~テレビもね、ラジオもね、車もそれほど走ってね
すったもんだがありました
同情するならカネをくれ