音楽シーンで平成を振り返る 平成5年(1993年)
1位 | YHA YHA YHA | CHAGE&ASKA |
2位 | 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない | B'z |
3位 | ロード | THE 虎舞竜 |
4位 | エロティカ・セブン | サザンオールスターズ |
5位 | 裸足の女神 | B'z |
6位 | 負けないで | ZARD |
7位 | 時の扉 | WANDS |
8位 | 真夏の夜の夢 | 松任谷由実 |
9位 | 揺れる想い | ZARD |
10位 | 世界中の誰よりきっと | 中山美穂&WANDS |
ランキング外
EZ DO DANCE trf
夏の日の1993 class
島唄 The Boom
慟哭 工藤静香
ポケベルが鳴らなくて 国武万里
男 久宝留理子
今を抱きしめて NOA
私の夏 森高千里
恋人 鈴木雅之
何も言えなくて・・・夏 J-WALK
実は自分、この付近の時代はJ-POPはカラオケの為に聴きまくり、そしてバイト先の有線で聴きまくりの時代なのですが、この1993年だけごっそり抜けており、オンタイムで聴いてた曲が無いんすよね(⌒-⌒; )数年先に聴いて知ってて、これ1993年だったのか。と今知る次第。なんかこの辺ごちゃごちゃでね。こう、色々あるやん?自分がテレビとか見る暇があった時と諸所の事情があって見なかった時とか。まぁそれも思い出と言う事ですわな。
と言うわけで、自分の中では「夏の日の1993」がランキングに入ってないのは不思議。インパクトはあってもそんなに売れてないのね。1993のくせに(⌒-⌒; )
時代を象徴する曲名「ポケベルが鳴らなくて」
今の時代の人たちは「それは何?」て感じかもしれませんね。
ポケベルとは
簡単に説明しとくと「ポケットベル」の事。ポケベルにも電話番号的な番号があり、その番号に電話をかけてプッシュホンで数字を打つ。相手には数字しか表示されないけどそれを語呂合わせで読むわけです。
084=おはよー
0833=おやすみ
0906=おくれる
114106=あいしてる
3470=さよなら
5963=ごくろうさん
とかね(;^_^A
なかなか強引な語呂合わせもあるけど、しょうがないわな、これ以外の通信手段は電話しかないんだから。
彼女の家に電話したらお父さんが出て「おまえだれだー」と怒鳴られたりしたもんだ。
ポケベルの時代は連絡は出来たけど会話は出来ないのでやっぱり家庭における「お父さんフィルター」は存在した。今の時代、彼女の携帯に電話してお父さんが出るなんてことはありえんもんな。それはそれでつまらん気もするけど。連絡が取りにくいからこそ生み出されたすれ違いなんかもそれはそれでドラマ性があったりする。
な、何の話だ(;^_^A
この年はランキングの多くをビーイング系が占めてますね。恥ずかしながら自分、数年前まで「ビーイング」と言う言葉すら知らなかった人間。ビーイングと言うのは音楽事務所の事らしい。Bz、WANDS、ZARD、大黒摩季など、この時代に流行ったアーティストが多く存在した事務所なんですね。ファンの人たちの間ではビーイング系という言葉があったように相当勢いがあったみたいですね。
そしていよいよ、ここから一時代を築く、小室ファミリーの先鋒「trf」が登場してます。当時ボウリング場やゲームセンター等に「ジュークボックス」というものがあり、100円入れて好みの楽曲を選ぶとそこにその楽曲を流す事が出来た。このtrfの「EZ DO DANCE 」のPV。ボーカルの北村夕起ちゃんがセクシーな衣装で踊りまくってるPVで、それ見たさにみんなで代わる代わる100円使ったもんだ。