歌を通じて日本中の人と交流できる。生コラボと称して実際に会ってカラオケをやってる人たちもいる。自分はそれはやらない。カラオケは一人が良い。
今ではもう下げてしまったが一時期TwitterのアカウントをDAMともの自分のページに公開してた。そこで出会った同年代が数人。
Twitterのメッセージ機能でのやり取りが大半だけど、同年代トークがさく裂してる。
DAMともは歌で交流するもの。
確かにいくつになっても流行りを追ってる人もいるが、ほとんどの人は若き日の歌を歌ってる。
同年代って素晴らしいもので、その歌を聴いて思い出すことが似通ってるんですね。
例えば1970年生まれの自分世代、女の子がレベッカを聴けば高校時代の彼氏のことを思い出したり、抱きしめてトゥナイトを聴いたら「教師ビンビン物語」とすぐ来るしね。森川由加里のSHOW MEを聴けば「もう、遅いねや」て言うし。
学校やバイト先、部活の事や彼氏彼女の事、髪型とか服装もやっぱり似たような感覚で話ができる。
実生活で周りにいる同世代はどうしても話が仕事や家庭の問題なんかに行ってしまうけど、仕事もプライベートもまるで関係ない同世代と話すのってこんな楽しいもんかと。
もうこんな年齢になってくると新しく人に出会うなんてことはほぼない。あっても仕事の相手とかね。どうしてもそこに損得勘定が入って来るしなかなか素直に話は出来ない。
しかしそこに損得勘定がないと感覚が高校や大学の同級生と同じ感覚になる。
実際会ってそれ以上仲良くなるとまたそうはいかなくなるのだろうが、このスタンスでいる限り話題が尽きることはあってもこの感覚は変わらないだろうなと。
みんな完全に頭が高校生ぐらいに戻ってるもんね(;^_^A
昔の話で盛り上がってる人もいる、音楽について熱く語ってる人もいる、文句ばっかり言ってる人もいる、めんどくさい人もいる。
何かすべて新鮮に感じる。
確かにこれは仮想空間。それは現実にしようと思はない限り現実ではない。
この歳になるとさすがに現実と妄想の区別がつかないなんてことはない。
普通に生きてきて、歳を重ねて、普通の生活を送りながらたまに現実逃避して昔に戻る。
これはある種新しい幸せである。
こういう刺激で、
少しは若返るのかなー
(⌒-⌒; )
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