多分、皆さん感じた事はあると思いますが、こう、歌って言うのは自分の中の年表に綴られているなと。
何と言うか、その歌を聴くと何かのスイッチが入ってその時代に戻る。その当時の風景が見えてくる。その当時の友達の顔が浮かぶ。
しかし、
名前が思い出せん(⌒-⌒; )
て場合もあるΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
例えば
先日ひとりカラオケに行って歌った歌、谷村新司の歌。
おそらく誰も知らんだろう「祇園祭」と言う歌。
谷村新司とか普段おっさん臭くなるし(谷村さん申し訳ございません)あんまり歌わないんだけど、DAMともでたまたま谷村新司(さん)今更(⌒-⌒; )の歌を聴いて自分も影響されてね。
自分が谷村新司を聴いてたの、
1984〜1986年ぐらい。
ラジオで聴いてた「MBSヤングタウン」て番組。
月曜から金曜の夜10時から12時ぐらいまでのラジオ番組。
パーソナリティーが凄くて
月曜日 明石家さんま
火曜日 嘉門達夫
水曜日 あのねのね
まーなんと豪華な。1985年とかそのぐらいだからまださんまも紳助も東京のレギュラーなんてひょうきん族ぐらいの時代。
話がそれまくり(⌒-⌒; )
現代では絶対放送出来ないであろう下ネタのオンパレード(⌒-⌒; )
女性立ち入り禁止コーナー
と言うのがあって、それがもうヤバイヤバイ。
視聴者からの投稿でコーナーが成り立ってるんだが、
女性立ち入り禁止とか言いながらアシスタントは三田寛子なんだけどね(⌒-⌒; )
まー、それは良いとして、その番組の前半に谷村新司の販促キャンペーン的なコーナーがあって、その名も
ドラゴン作戦
何がドラゴンなんかよくわからんのやけど(⌒-⌒; )
自分が聴いてたのは一年ちょいかなー。
愛の誓い、12番街、祇園祭、とかその辺だったと。
コーナー自体はリスナーがいかに谷村新司の歌を知り合いや通りがかりの人にプロモーションしたかをハガキで報告する感じだったけど、細かい事は覚えてない(⌒-⌒; )
でね、最初に書いた事。
ここからは怪談になるので嫌な人はここで
(⌒-⌒; )
谷村新司を聴いて何を思い出すって、ほとんどラジオからしか聴いてないから、自分の部屋の事を思い出すわけよ。
当時は今みたいに部屋に一台テレビとか言う時代じゃない。リビングにテレビがあって22時とかになると子供は自分の部屋にみたいな。
さらにパソコンは存在したけど一部の先進的かつお金持ちの家庭にあっただけだし、スマホなんてこの世に存在しない時代だから、あとは妄想するかラジオ聴くぐらいしかない。で、ほぼ毎日ラジオを聴いてたのでね。
でさ、自分の部屋の事を事細かに思い出すわけよ。
水色のチェックのカーテンがあったなー
全く使わなくなったオルガンがあったなー。
ベッド欲しかったけど買ってもらえなかったなー。
電気は四角だったなー。
、、、、、。
あの扉が勝手に開いたなー。
ラジオの音が突然消えて変な声が聞こえて来たなー。
目覚まし機能なんて付いてないのに勝手にラジオがつくんよなー。
なんで突然電気が消えるの?
姿は見えないのに家の中で鳩が鳴いてるんよなー。
まだまだ色々あるけど、書けない(⌒-⌒; )
思い出すのは
恐怖の館(⌒-⌒; )
5年程住んでたけど、めっちゃ怖かった。
他の部屋はなんともなかったようだけど、自分の部屋はしょっちゅうそんな事があってね。家族は誰も信じてくれないし、一人で怖さに耐え、慣れ、そしてあんまり家に帰らない子になった。
そりゃそうだわな。そんな現象が日常の家に誰が帰るかっちゅーの。
と言うわけで
歌の思い出でした(⌒-⌒; )